函館蔦屋書店で「函館真昆布展」を開催しました(2024.11.16-11.17)
令和6年11月16日(土)・17日(日)に、函館蔦屋書店において本プロジェクト・マーケティング部会の主催により「函館真昆布展」を開催しました。
函館市と市内5つの漁協(函館市漁協、銭亀沢漁協、戸井漁協、えさん漁協、南かやべ漁協)では、平成29年から「函館真昆布」の知名度向上を図るため、統一ブランド名を使用してPRをしていますが、ブランド名の市民の皆様への浸透を図るとともに、「函館真昆布」についての理解をより深めていただくため、市内5漁協それぞれからご提供いただいた白口浜、黒口浜、本場折浜の昆布の実物展示、「函館真昆布」のポスター・説明パネルの展示、「函館真昆布」昆布水および「函館真昆布」等を原材料にした「十倍出し」を昆布水で薄めたお吸い物の試飲、「函館真昆布」に関するアンケート実施、南かやべ漁協にご協力をいただき函館真昆布製品等の物販などを行いました。
来場された方は、最も長いもので約9mもの長さがある昆布を見上げ、三つの浜の函館真昆布の違いを観察し、北海道新聞社のご協力による「昆布チャンピオンベルト」や「献上昆布」などの展示を興味深くご覧になっていました。
なお、今回は展示する昆布をただ見るだけでなく、直接触れていただくための「函館真昆布」も用意し、お子さんから大人の方まで「函館真昆布」を体感していただきました。
また、各日ともに約200名の方に「函館真昆布」アンケートにお答えいただき、ご協力いただいた方にはだし用の「函館真昆布」やレシピ集などをプレゼントして「函館真昆布」をPRしました。
試飲コーナーにおいても、各日ともに約250人の方に水出しの昆布水と、昆布水が苦手なお子さんなどに函館真昆布のお吸い物を召し上がっていただき、「函館真昆布」の美味しさを伝えることができたのではと思います。
「函館真昆布展」に立ち寄りくださった皆さま、誠にありがとうございました。
【展示の様子】
【試飲コーナーの様子】
【「函館真昆布アンケート」コーナーの様子】
【物販コーナーの様子】
【来場された方の様子】