お知らせ
2025年01月22日

「南茅部の魅力再発見」フォーラムに参加しました(2025.1.19)

 令和7年1月19日(日)に、南茅部総合センターで開催された「南茅部の魅力再発見 南茅部の豊かな『森と海』が育む真昆布と縄文世界遺産を考えるフォーラム」に参加しました。
 同フォーラムでは、函館ブルーデスティネーション実行委員会(HBD)の活動報告、「南茅部の縄文世界遺産を語る」と「フードライターから見た南茅部の魅力と課題」と題した講演があり、南茅部出身で札幌「小割 Kowari」のオーナーシェフ特製の尾札部産「函館真昆布」がベースのスープ試飲も行われ、大泉函館市長をはじめ約80名の方が参加しました。
 南茅部地区が有する真昆布をはじめとした約100億円規模の生産高の「漁業」と、人間が自然の変化に適応してきた一万年の歴史がある「縄文世界遺産」の2つの優位性を活かした体験型観光による「地域づくり」の必要性などが語られました。
 また、真昆布は日本一の品質なのに知名度が低いこと、昆布(海藻)は大いなる可能性を持っていて世界が注目していること、日本だけではなく世界の食文化のために真昆布は重要であることなどのお話もありました。