真昆布が届くまで

生産者の声

小市 公三さん

見た目以上に
手間のかかる作業。
そのぶん品質に自信。

函館市富浦町 漁師

小市 公三さん

昔は使われることがなかった間引きした昆布が、いまでは数多くの引き合いがいただけるようになり、非常にうれしいことです。椴法華地区では、毎年4月10日までに採取したやわらかな一等級のものをさらに厳選し、「おとひめこんぶ」として出荷しています。 春の昆布干しは、昆布どうしがくっつかないように気を配らなければならないので、非常に手間のかかる作業。その分、品質には自信があります。煮物やおでんにすると特に甘みが感じられて、おいしく食べてもらえると思います。

中村 正俊さん

先人が築いた
養殖事業あってこそ。

南かやべ漁業協同組合
専務理事

中村 正俊さん

南茅部地区は古くから天然真昆布の産地ですが、先人たちの努力による養殖事業の確立なくして、今日の天然昆布漁はなかったことと思います。今日、「天然」との表記がされていない真昆布は、養殖の促成栽培によって作られたものです。 入手のしやすさからも、普段使いのだしをとるにはうってつけ。養殖の真昆布が生まれたことで、安定した供給ができるようになり、漁業者がこの土地に残ったからこそ、天然ものの育成環境も守られています。品質の良さで人気の高い真昆布ですから、この度まとまった統一ブランド「函館真昆布」を掲げ、一層のPRをしていきたいと思います。

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北海道新聞函館版にプロジェクトイベント「次世代へつなげる価値と魅力『函館真昆布』」の企画広告を掲載しました(2025.3.23)

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「函館マリカルチャープロジェクトイベント-次世代へつなげる価値と魅力『函館真昆布』-」の様子をダイジェスト版に編集した動画をプロジェクト公式YouTubeチャンネルで配信しています

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「マルキチ食品株式会社」さんにポスターを掲出していただきました(2025.2.28)

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レシピ集に「親子料理教室」調理実習メニューを追加しました(2025.3.14)

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「函館真昆布イベント-次世代へつなげる価値と魅力『函館真昆布』-」のアーカイブ映像をプロジェクトYouTube公式チャンネルで配信しています

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「はこだてFOODフェスタ2025」で『函館真昆布』をPRしました(2025.2.22-23)

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函館マリカルチャープロジェクトイベント「次世代へつなげる価値と魅力『函館真昆布』」を開催しました(2025.3.1)

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函館マリカルチャープロジェクトイベント~次世代へつなげる価値と魅力「函館真昆布」~配信のお知らせ

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海藻活用研究会シンポジウムが開催されました(2025.2.21)

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親子料理教室を開催しました(2025.2.1)

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