真昆布が届くまで

生産者の声

小市 公三さん

見た目以上に
手間のかかる作業。
そのぶん品質に自信。

函館市富浦町 漁師

小市 公三さん

昔は使われることがなかった間引きした昆布が、いまでは数多くの引き合いがいただけるようになり、非常にうれしいことです。椴法華地区では、毎年4月10日までに採取したやわらかな一等級のものをさらに厳選し、「おとひめこんぶ」として出荷しています。 春の昆布干しは、昆布どうしがくっつかないように気を配らなければならないので、非常に手間のかかる作業。その分、品質には自信があります。煮物やおでんにすると特に甘みが感じられて、おいしく食べてもらえると思います。

中村 正俊さん

先人が築いた
養殖事業あってこそ。

南かやべ漁業協同組合
専務理事

中村 正俊さん

南茅部地区は古くから天然真昆布の産地ですが、先人たちの努力による養殖事業の確立なくして、今日の天然昆布漁はなかったことと思います。今日、「天然」との表記がされていない真昆布は、養殖の促成栽培によって作られたものです。 入手のしやすさからも、普段使いのだしをとるにはうってつけ。養殖の真昆布が生まれたことで、安定した供給ができるようになり、漁業者がこの土地に残ったからこそ、天然ものの育成環境も守られています。品質の良さで人気の高い真昆布ですから、この度まとまった統一ブランド「函館真昆布」を掲げ、一層のPRをしていきたいと思います。

お知らせ

イオンレイクタウンmoriで開催の「北海道フェア」の「函館の食と観光PRブース」で函館真昆布をPRしました(2024.9.25)

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北海道教育大学附属函館小学校の皆さんに「函館真昆布」を紹介しました(2024.8.23)

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「函館真昆布」ポスターが掲出されていました(2024.9.16)

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「はこだてカルチャーナイト2024」に参加しました!(2024.9.20)

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「はこだてグルメサーカス2024」にて函館真昆布の魅力をPRしました(2024.9.7-8)

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函館港湾夜景と函館真昆布!はこだてカルチャーナイト2024のご案内

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京都の昆布屋「五辻の昆布」を訪問しました(2024.7.22)

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「歴史の話」「昆布年表」に『京都・松前屋』の情報を追加しました(2024.8.1)

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函館真昆布を使った『函館ラーメン』がエントリーの「日本ご当地ラーメン総選挙2024」WEB予選が開始されています(2024.7.30)

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神戸・三宮センター街で開催の「どさんこ しまんちゅフェスティバル with 神戸・三宮2024」に「函館真昆布」ブースを出展しました(2024.7.20-21)

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