真昆布が届くまで

生産者の声

小市 公三さん

見た目以上に
手間のかかる作業。
そのぶん品質に自信。

函館市富浦町 漁師

小市 公三さん

昔は使われることがなかった間引きした昆布が、いまでは数多くの引き合いがいただけるようになり、非常にうれしいことです。椴法華地区では、毎年4月10日までに採取したやわらかな一等級のものをさらに厳選し、「おとひめこんぶ」として出荷しています。 春の昆布干しは、昆布どうしがくっつかないように気を配らなければならないので、非常に手間のかかる作業。その分、品質には自信があります。煮物やおでんにすると特に甘みが感じられて、おいしく食べてもらえると思います。

中村 正俊さん

先人が築いた
養殖事業あってこそ。

南かやべ漁業協同組合
専務理事

中村 正俊さん

南茅部地区は古くから天然真昆布の産地ですが、先人たちの努力による養殖事業の確立なくして、今日の天然昆布漁はなかったことと思います。今日、「天然」との表記がされていない真昆布は、養殖の促成栽培によって作られたものです。 入手のしやすさからも、普段使いのだしをとるにはうってつけ。養殖の真昆布が生まれたことで、安定した供給ができるようになり、漁業者がこの土地に残ったからこそ、天然ものの育成環境も守られています。品質の良さで人気の高い真昆布ですから、この度まとまった統一ブランド「函館真昆布」を掲げ、一層のPRをしていきたいと思います。

お知らせ

第12回国際水産シンポジウムで「函館真昆布」を紹介しました(2024.11.20-11.21)

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函館蔦屋書店で「函館真昆布展」を開催しました(2024.11.16-11.17)

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第38回北海道ビジネスEXPOで「函館真昆布」を紹介しました(2024.11.7-11.8)

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臼尻漁港前の「食事処 公楽」さんに函館真昆布ポスターが掲出されていました

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南茅部高校「真昆布フォーラム」に参加しました(2024.10.23)

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「函館真昆布展」開催のお知らせ

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イオンレイクタウンmoriで開催の「北海道フェア」の「函館の食と観光PRブース」で函館真昆布をPRしました(2024.9.25)

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北海道教育大学附属函館小学校の皆さんに「函館真昆布」を紹介しました(2024.8.23)

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「函館真昆布」ポスターが掲出されていました(2024.9.16)

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「はこだてカルチャーナイト2024」に参加しました!(2024.9.20)

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